あなたの街は危ない?!バイクの盗難が多い地域とは

地域によって差があるのか?

やはり地域によっても盗難が多い少ないと分かれます。
一言で言うと、都会は盗難が多く田舎では盗難が少ないです。
これは単純にバイクが多いところほど窃盗が多くなります。

つまり東京近辺、大阪近辺など都心部の人口が多いところが窃盗も多くなるということです。
バイクが少ないところに窃盗団はわざわざ行かないということです。

盗難が多い都道府県ランキング(警察庁の平成21年のまとめ)

盗難が多い都道府県ランキング

大阪府が圧倒的に盗難が多く、神奈川など人口の多い都心部が続きます。
人口の割に圧倒的に盗難が多いのが福岡県です、京都府も人口の割には盗難が多いです。
第10位の茨城県から一気に盗難が減ります。
第1位の大阪府から第9位の京都府に在住するバイク乗りの人は盗難に気をつけた方が良いと言えます。

都内でも地域によって20倍以上も差があります

東京都内のオートバイ盗

上の図は警視庁の犯罪情報マップ、平成28年度のオートバイ盗の地域ごとの発生件数です。

色が赤い地域は170件以上も発生しています。江戸川区が190件と非常に高いです。
武蔵野市の5件をはじめ、緑の地域は一桁の地域も数多くあり、その差は20倍以上もあります。

都内在住の方は一度自身の地域の発生件数をぜひ調べてみて下さい。
発生件数が多い地域は、二日に一度は近所でバイクが盗まれているということを自覚し、しっかり防犯をしてください。