バイク乗りの憧れ!バイク用ガレージ・コンテナについて

バイク乗りの理想

バイクをガレージやコンテナに入れて保管するのは理想的なバイクの盗難防止です。

雨風や日差しなどからも守りつつ、広いガレージであれば雨の日でもガレージ内でバイクのメンテナンスを行うことが出来ます。
バイクに使いにくい大型の鎖や南京錠で入り口をロック出来ますし、いたずらや盗難防止という点でもとても優れています。

問題としては設置できる環境を選ぶのと費用です。
都心部ではガレージやコンテナを置くスペースを確保するのが非常に難しいのと、ガレージやコンテナの設置には非常にお金が掛かります。

ただガレージやコンテナにバイクを保管したからと安心してはいけません。
手口が荒い窃盗団はガレージやコンテナでも破壊してきますので、ガレージやコンテナ内でも地球ロックをするよう心がけて下さい。

バイク用のガレージやコンテナなどは内部に地球ロック出来るようになっている物もありますが、バイク用では無いガレージやコンテナなどでは地球ロックするアンカーなどが無く逆に危ないこともあります。


問題点

ガレージやコンテナで一番の問題になるのが湿気です。
梅雨の時期にはガレージ内の湿度が90%を超えるような状況もあります、湿度がここまで高くなるとバイクはもちろん工具などガレージ内にある全ての物に錆びやカビの恐れが出てきます。

これはガレージに起こりやすい問題なのですが、コンテナでも製品や設置場所によっては湿度に悩まされるかもしれません。
湿度の原因となるのはガレージやコンテナを設置している地面です。
床が土間コンクリートであれば大丈夫。というものではなくコンクリートの厚みや、基礎部分を布基礎にしたかブロック基礎にしたか。などが原因となります。
費用が掛かりますが建築業者に頼み、しっかりとした下地を作ることが大事です。

ガレージ内で湿度が高くなってしまう場合は除湿器をガレージ内に設置したり、何かしら対策をしないといけません。
一番費用が安いのは換気扇を付けて、湿度の高い時期は24時間回しているのがいいと思います。